数年ぶりのポケダン記事。お久しぶりです。
「青の救助隊の中で最強の技は?」と聞かれた際、何を思い浮かべるだろうか。
味方全体の加速技である高速移動?
Lv1ダンジョン最強格の攻撃技である八つ当たりやソニックブーム?
強力な部屋技である粉雪や熱風?
ほぼ全員習得可能で問答無用で数ターン行動不能にしてしまうメロメロ?
恐らく大多数の人が上記で挙げた技ではなくこの技を答えるのではないだろうか。
銀色の風
と。
青の救助隊どころかポケダンでめっちゃ強い技は銀色の風、多分ポケダンを少しでもかじったことのある人であれば共通認識だと思う。なんならポケダンやったことない人であっても噂として聞いたことがあるかもしれない。
そんなポケダン界最強の技筆頭といっても差し支えない銀色の風を習得するポケモンは以下の5匹となっている。
本日は各ポケモンどういう特徴があるのか?というのをwikiを参考にまとめていきたい。
※基本情報に記載している最終ステータスはそのポケモンをLv1で仲間にしてLv100まで育てたときのステータス。また、記載している数値は「HP-攻撃-防御-特攻-特防」の順番。
バタフリー
タイプ:虫 飛行
特性:複眼
最終ステータス:145-85-47-79-33
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バタフリーが覚える技の中で有用なもの
- 体当たり(キャタピーLv1)
- 念力(Lv1)
- 超音波(Lv18)
- 風起こし(Lv28)
- サイケ光線(Lv34)
- 銀色の風(Lv47)
- 眠る(技マシン)
なんといっても複眼×銀色の風を使用することができる唯一のポケモンというのが強み。これによって命中を下げられない限り必中の銀色の風を放つことができる。
さらにレベル習得であるため不幸の種を用いた多重習得にまで対応。ここまで銀色の風に愛されているポケモンはなかなかいない。
銀色の風のほかにも有用な正面技、直線技、状態異常技を多数レベル習得するため技マシンがほぼ不要という強みもある。回復技だけ存在しないが、基本的にすべてのポケモンに使用できる眠るの技マシンをバタフリーにもしっかり使用できるため心配は不要。
そんなバタフリーであるが、とにかくステータスが貧弱であるという欠点が存在する。
本作はレベル補正が強烈な関係で正面技がほぼ不要となっているが、それでもやはり体当たりという技は無難に強いため思い出せるようにしておきたい技となっている。
そうなるとキャタピーから育てることになるのだが、その場合の最終ステータスは
102-68-41-61-26
となっている。この数値、今回紹介するポケモンたちの中で断トツの最弱となっている。防御面はまだマシだが、攻撃はそれぞれのポケモンより10-20ほど劣り、HPは10-40ほど劣っている。ポケダンはドーピングでステータスはどうとでもなるとはいえこの差はなかなかコスト的にもなかなか厳しい。
まとめると、ステータスドーピングを非常に頑張る必要があるが、そこを乗り越えることができれば後述するモルフォンに匹敵する超強力なポケモンであるといえる。
モルフォン
タイプ:虫 毒
特性:鱗粉
最終ステータス:182-102-58-110-60
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モルフォンが覚える技の中で有用なもの
- 銀色の風(Lv1)
- 体当たり(Lv1)
- 超音波(Lv9)
- 念力(Lv17)
- 吸血(Lv25)
- サイケ光線(Lv36)
- 眠り粉(Lv42)
習得技を一言で表すなら「銀色の風が多重習得できない代わりに吸血を得たバタフリー」だろう。
バタフリーで回復技を習得しようとすると技マシンに頼る必要があったが、モルフォンにはそれが不要。ステータスに関してもコンパンから進化させたとしても最終的なステータスはバタフリーよりも秀でているため戦線投入へのハードルはバタフリーよりも低め。モルフォンLv1から育ててしまった日にはそのむっきむきなステータスで全てを蹂躙してくれる。まさに銀色の風界のフィジカルギフテッド。*1
モルフォンの強さはこれだけにとどまらず、
- タイプに毒が含まれているため、毒状態が無効
- 特性鱗粉によって技の追加効果も受け付けない
という2点も特徴として挙げられ、習得技以外でも冒険をするにあたって有用な要素はバタフリー以上に多い。飛行タイプではないものの移動タイプはしっかり飛行となっているため移動面でバタフリーに劣っているというわけでもない。
ゆえにモルフォンは「青の救助隊最強の銀色の風使い」だったり「青の救助隊最強のポケモン」と言われていたり言われていなかったりする。
そんなモルフォンだが、経験値テーブルが非常に重いという欠点が存在する。
一般的な最終進化ポケモンの要求経験値は最終的に30000に落ち着くが、モルフォンはLv24時点で早々にこの経験値を要求、最終的にLv70にて60000を要求してくるようになる。
参考程度にハイドロズ1周で得られる経験値は4200程度である。つまり単純計算でハイドロズ15周でようやくLvが1上がるくらい経験値が重い。実質幸せの種でLvを上げてくださいと言われてるようなもの。
また、銀色の風の命中率の低さを補う要素を持ち合わせていないという点も気になる。モルフォンは銀色の風の多重習得が不可能であり、敵の回避率を下げる技やモルフォンの命中率を上げる技も持ち合わせていない。
この銀色の風命中問題のせいで個人的な評価としては世間より少し低め。バタフリーかモルフォンを選べと言われたら、自分はドーピングの手間はかかるが銀色の風の多重習得ができて命中も安定するバタフリーを選ぶと思う。
アゲハント
タイプ:虫 飛行
特性:虫の知らせ
最終ステータス:141-83-48-96-48
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アゲハントが覚える技の中で有用なもの
- 吸い取る(Lv1 / Lv10)
- 朝の陽ざし(Lv20)
- メガドレイン(Lv24)
- メロメロ(Lv31)
- 銀色の風(Lv34)
- シャドーボール(技マシン)
アゲハントの特徴はHP回復技の豊富さにある。吸い取るに始まり、メガドレイン、味方全体のHPを一定量回復させる朝の陽ざし、ここに記載していないがギガドレインまで覚えるため、HP回復技の豊富さは今回紹介するポケモンの中では断トツ。さらに青の救助隊における最強状態異常技であるメロメロも自力習得と覚える技は強力な部類。
しかし、直線攻撃技を自力習得することができず、技マシンでもシャドーボールのみ対応とここだけ見ると少し技範囲に物足りなさは感じる。
また、メロメロが強力な技というのは事実であるが、技マシンでほぼすべてのポケモンが習得でき、メロメロの技マシンも比較的入手しやすいものであるため差別化ができているようであまりできていない。
正直後述するドクケイルの方が想像以上に優秀であるため、わざわざ「銀色の風使い」という性能だけを見てアゲハントを選択することは基本的にないのかなと思う。ビジュアルだけで見れば今回紹介するポケモンの中で一番好きなんだけどね。
ドクケイル
タイプ:虫 毒
特性:鱗粉
最終ステータス:123-84-40-97-40
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ドクケイルが覚える技の中で有用なもの
- 念力(Lv1 / Lv10)
- 守る(Lv17)
- 月の光(Lv20)
- サイケ光線(Lv24)
- 銀色の風(Lv34)
- ヘドロ爆弾(技マシン)
率直な感想をいうと、思ったより強くないですか、このポケモン。
数ターンほぼすべてのダメージを遮断する守るにフロア回復技の月の光、直線攻撃技のサイケ光線と自力習得する技で有用なものは少なかれどその有用度が非常に高い印象。
正直「銀色の風×2 サイケ光線 月の光」だったり「銀色の風×2 守る 月の光」とかで十分強い。自力習得技で技構成が完結するのは対となるアゲハントと比べて明確な利点。
さらにタイプと特性、移動タイプがモルフォンと同じ。モルフォンに付きまとっていた銀色の風命中問題は銀色の風2連結でほぼ解決することができるため、ポケモンを育成する際の引率役としてはモルフォンよりも適性が高いのではないのではないだろうか。
当然モルフォンよりもステータスは劣るため、ドーピングに手間はかかる。しかしそこさえ乗り越えればかなり強力なダンジョン引率役として活躍してくれるようなポケモンであるといえる。
アメモース
タイプ:虫 飛行
特性:威嚇
最終ステータス:150-96-50-105-49
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アメモースが覚える技の中で有用なもの
- バブル光線(アメタマLv25)
- 高速移動(アメタマLv31)
- 白い霧 / 黒い霧(アメタマLv37)
- 甘い香り(Lv1 / Lv13)
- 電光石火(Lv1 / Lv7)
- 泡(Lv1)
- 風起こし(Lv26)
- 銀色の風(Lv47)
個人的最強の銀色の風使い。青の救助隊における個人的汎用リーダーのゴール。実際自分は汎用リーダーとしてアメモースを育成しており、育成記録として投稿を行っている。
汎用リーダー最強と位置付けている理由としては覚える技の豊富さにある。銀色の風の他にも高PPの直線攻撃技の泡、かゆいところに手が届きまくる2マス攻撃技の電光石火を自力習得可能。
アメタマから進化させれば上記に追加して、味方全体の移動速度を上げる高速移動、なぜか泡よりも高いPPに高威力 高命中までついている直線攻撃技のバブル光線、嫌な音対策に有効な黒い霧と白い霧まで付いてくる。
銀色の風の多重習得にもちろん対応しており、ダメ押しで部屋全体の敵の回避率を1段階下げる甘い香りまで完備。銀色の風2連結で数打ちゃ当たる戦法をしても良き、甘い香り+銀色の風で確実に仕留めるも良きという自由度まで併せ持つ。
唯一HP回復技を自力習得しないという欠点もあるが、当然のように眠るの技マシンに対応しているため、もはや欠点といえるのか怪しいライン。
最終的なステータスは銀色の風界のフィジカルギフテッドことモルフォンに劣る、、、と思いきや、アメタマから適切なタイミングで進化させればHP以外は大差ないレベルでむきむきなステータスになってくれる。
さらに必要経験値はモルフォンよりも100万近く少ないためLv上げのコストまで考えるとモルフォンより優秀といって差し支えない。さらにさらにダメ押しで特性威嚇までついてくるため、物理方面のみであるが耐久もステータス以上。
もはや欠点らしい欠点が「毒タイプではないため毒状態になる」「特性が鱗粉ではないため技の追加効果を受けてしまう」くらいであり、この欠点を上回るレベルで習得技やステータスが優秀なため、今回紹介した5匹の中で総合的な強さはぶっちぎり1位だと考えている。
正直アメモースの文章を書きたいからこの記事を書いたみたいなところがある。みんな、アメモース育てような。
さいごに
以上が銀色の風を習得する5種類のポケモンの特徴などである。
アメモースの項でも述べたが、個人的最強の銀色の風使いはモルフォンやバタフリーなんかではなくアメモースが最強だと思っている。ここは十人十色様々な意見があると思うが、自分は言い続けるつもり。アメモースが最強だと。
ちなみにモルフォンは清らかな森などで悪行を働きすぎて探検隊シリーズで大ナーフを食らってしまっている。可哀そうに。
そんなモルフォンを尻目に、アメモースは賢さグループDをもらい、怪しい風までも手に入れてしまう。やはり最強はアメモースだね。(フワンテとフワライドから目をそらしながら)
余談だが、空の探検隊にて主に運命の塔の深層に立ちはだかる銀風使いことレディアンは青の救助隊では銀色の風を習得しない。銀色の風使いを選ぶときは注意するように。